立川市災害ボランティアネット活動写真

立川市災害ボランティアネットについて

代表挨拶

立災ボ代表 矢野和孝私は、5歳の時、新宿で空襲に遭いました。父母がいち早く疎開させてくれたので、家族みな命は取り留めましたが身ぐるみ焼かれ、厳しい暮しが十数年にわたって続きました。人的災害か自然災害かを問わず、大災害に遭うということは人生を根底からひっくり返されることであり、長期にわたる困難な生活を強いられることです。まさに、東日本大震災被災者の身に起きていることではないでしょうか。そのイメージをもって首都直下地震にしっかりと備えていただけたらと願うものです。

1995年阪神・淡路大震災の年に、我家の裏山~高畑勲監督がアニメ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」のイメージをつくった里山の開発事業が発表されました。山を削り、谷に埋め、一区画70坪の宅地を750区画もつくるという大事業でした。開発地の周辺は大地震などの際、土砂崩壊、地滑りの恐れがあり、区画内の埋められた谷は液状化の恐れが生じます。私は、幸いその地から移転することができました。しかし、心残りが続いています。このような開発は多摩丘陵地帯の至る所で行われました。首都直下地震の際の土砂災害が心配です。多くの人は建物の耐震化に注目しますが、地盤が悪ければ建物は倒壊します。

立川市は地盤が良いと安心されている向きがあります。本当にそうでしょうか。大正関東大震災の体験記が二つ見つかりました。相模湾が震源地なのに砂川地域と高松地域でも震度6弱以上(現象を気象庁の震度階に照らして)の揺れがあったことが記されています。「立川の地盤はよい」と災害への備えが緩やかにならないよう訴えます。

これまでの幾多の災害体験記をみても、行政の支援には限界があります。自助が大切なことが示されています。自助が共助を引き寄せ、公助を有効に活かせるのではないでしょうか。

私たち市民有志は立災ボに集い、微力ではありますが、防災・減災啓発・市民防災力の向上のために活動を始めました。いろいろな人生経験を踏み、いろいろなスキルをもった方が集まってきました。人々の暮らしは多様です。それに見合った市民防災力を豊かにしていきたいと願っています。皆さまの経験、スキルを生かして家族を、まちを守っていきませんか。皆さまの立災ボ活動へのご参加を心よりお待ち申し上げております。

立災ボ代表 矢野和孝

立川市災害ボランティアネットの目的

立川市在住、在勤、在学の市民の力を結集し、切迫する多摩直下地震、立川断層帯地震などの首都直下地震に備える市民防災力向上のため「防災・減災啓発活動を担う」ことを目的としています。

現在は、『多摩連携』~活動領域の拡大も視野に入れた活動を検討しています。

会の歩み

・2009年4月27日 立川市社会福祉協議会の呼びかけにより、立川社協・2名。市民・2名よる「災害ボランティア立ち上げ相談」が行われ、準備会立ち上げが確認されました。

・2009年6月10日 立川社協呼びかけにより、災害ボランティア準備会議が開催、議論継続を確認した。出席者:社協・3名。市民・10名

その後、北多摩高校(カリキュラム4講座)、砂川高校(カリキュラム6講座)における防災教育協力を通し、交流・意思疎通が促進、準備会正式発足に向かうことができました。

・2010年5月28日 7名の市民により、立川市災害ボランティアネット準備会を発足しました。

・2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生、立川市の要請により、立川市役所における『支援物資受付ボランティア』に取り組み、支援集会を開催する準備の過程で、準備会から正式発足し、活動を広げるべきとの機運が高まりました。

・2011年4月28日 東日本大震災の被害を目の当たりにして、首都直下地震への備えの重要性を痛感し、「立川市災害ボランティアネット」を正式に発足させました。

・2011年6月11日 東日本大震災支援集会を立川市災害ボランティアネット呼びかけにより、立川市、立川社協共催により開催しました。

・2012年度より、立川市協働のまちづくり推進事業補助金を受け「災害ボランティアリーダー養成講座」を開催、Ⅰ~Ⅴ期・5年間の開催をしました。

・2017年3月コープみらい財団より「コープみらい地域かがやき賞」を受賞しました。

・2017年度より、立川市アイデア提案型補助金事業を受け「市民のための体験型防災講座」を開催、Ⅱ期目に入っています。

・2018年2月現在、会員42名(内、女性16名)。養成講座・防災講座卒業生228名です。

会員募集中

会では多摩地域の防災・減災活動に市民の立場と視点から参加できる会員を随時募集しています。参加を希望される方はお問合せフォームよりご連絡ください。

助成金・補助金受給状況

・立川市協働のまちづくり推進事業補助金(平成24,25,26年度)
第I期から第III期災害ボランティアリーダー養成講座に対しての補助金

・公益信託 オラクル有志の会ボランティア助成金(平成26年度)
~ホームページ立ち上げ費用などの助成について

・草の根事業育成財団助成金(平成26年度)
~平成27年3月1日実施「女性と男性 双方の力で地域防災力アップ!」ステップアップ講習会の諸経費の助成

・小室ホールディングス株式会社賛助金(平成24,25,26,27,28年度)
~第I期~第V期災害ボランティアリーダー養成講座に協賛金

・社会福祉法人 幹福祉会
~第I期~第V期災害ボランティア養成講座の協働・共催団体として費用も負担。

支援団体・協力団体

立川市社会福祉協議会

立川市女性総合センターアイム

幹福祉会

小室ホールディングス株式会社

株式会社 消防弘済会

特定非営利活動法人 危機管理対策機構

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