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第Ⅳ期 養成講座第5回を開催いたしました

平成27年6月27日(土)、立川市社会福祉協議会で養成講座の第5回「災害時のスタートトリアージを学ぶ」が開催されました。

東日本大震災以降、多くの防災講座が開催されていますが、このスタートトリアージについて学ぶ機会は滅多になく、受講生にとっては大変興味深くまたいつにも増して真剣に向き合わなければならない重いテーマでした。

当日は危機管理対策機構の細坪信二先生が、トリアージの重要性をまず説きました。

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その後、特殊メイクをした傷病人役を社協の学習室に配置して、受講生はそこを回りながら実際の発災状況さながらにトリアージしていきます。

その際、トリアージする側の安全を確保する、応急手当をする、タグを貼る、見落としが無いか確認する、負傷者を安心させるための声かけをする、などを行っていきます。

※学習効果が落ちるため、負傷者役と内部の様子をお見せすることはできません。

最後に、細坪先生から、このスタートトリアージは防災に関わる地域の人ができるかが、特に日本の文化面から難しいところではあるが、一人でも多くを助けるために、振り分けられることが必要だ、この考えが地域の人々の間で浸透する必要がある、というまとめを伺いました。

参加者からは、「最優先で治療の必要な赤の負傷者を決めるスタートトリアージの難しさを学びました」、「実際の被災現場でスタートトリアージができるか大変不安ではあるが、何回か経験して理解を広めたい」、「負傷者に対する声掛けがどれだけ安心させることができ、なおかつ重要であるかを学びました」「赤と黄色の区別、あるいはどうすれば地域の人々でこれができるようになるのかといったところに難しさがあると感じた」といった声が聞かれました。

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