【 第5回 市民のための体験型防災講座 】を立川6中・防災倉庫で開催しました。
新型コロナウイルス感染予防の対策を行いながら、11月7日(日)午後からZoom講座で初めて立川6中・防災倉庫前に集まって頂き、参加者22名を含め総勢36名で防災倉庫の備蓄品を出して3時間にわたり組立体験等を行いました。 実習では立川市市民生活部防災課・青木課長に参加いただき、倉庫の備蓄品説明と今後の追加品目等の立川市の方針をご説明いただきました。
備蓄品説明の青木課長
実習では防災倉庫内を見学、マンホールトイレの場所やフタ、給水、排出の操作方法、トイレ用テント・便座の組立体験。 組立リアカー、炊き出し釜の組立体験等。新たに備蓄配備された蓄電池電源2機(容量 AC100V 50Hz 6kWh)の説明、発電機の起動体験。などを4グループに別れ、各項目を順番に体験していただきました。
11月14日 立川市総合防災訓練に出展します。立災ボブースにもお立ち寄りください。
update;2021.11.13
【 防災・減災のしおり1につづき、しおり2を発刊しました 】
2021年5月20日、災害対策基本法が改正され、市町村が発令する避難情報が大きく変わりました。 立災ボでは「こくみん共済 coop 地域貢献助成金」を頂き、立川市民のための新避難情報の「防災・減災のしおり2」を2021年8月に発刊しました。
このしおりは、立災ボが参加する「総合防災訓練」等で配布致します。
ZOOM防災講座の受講生には「しおり1・2」2冊を講座テキストで配布。 また重点配付対象エリアの富士見町・柴崎町・錦町の一部地域の皆様にも配布予定です。
しおり2の内容詳細(表紙を含め8ページ)は
右のPDFを参照ください= 防災・減災のしおり2
update;2021.9.22
【 ZOOMで学ぶ 防災講座 】
この度、第4期市民のための防災講座を立川市民を対象にオンラインで開催します。
新型コロナウイルス感染予防のためにZOOMでの開催となります。 なお講座は立川市防災課と立川市社会福祉協議会との共催で、「2020年こくみん共済coop 地域貢献助成」を活用させていただきます。
なお、新型コロナ感染状況により、講座内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。
☆ 講座期間 : 9月12日 9月25日 10月9日
11月7日 11月20日 の5日間 13時~
☆ 募集人員 : 50名 (立川市在住、在学、在勤、立川市在籍団体会員)
☆ 受 講 料 : 無 料
☆ 受付開始 : 2021年8月16日
☆ 同締切日 : 2021年9月 3日(定員になり次第締め切ります)
「定員となり締め切りました」
☆ 申込方法 : 電子メール:tachi.saibou@gmail.com
FAX : 042-529ー8714 立川社協・市民活動センター
ホームページ: 右下の「お問合わせフォームはこちら」をクリック
詳細はパンフレットを参照下さい Zoom告知 第4期体験型防災講座チラシ
update;2021.8.12 2021.9.2
今回、立川市社会福祉協議会様の「新型コロナウィルス対策地域支援寄付金助成」のご支援を受け、A4版21ページからなる「防災・減災のしおり1」の小冊子を発刊しました。 このしおりは「体験型防災講座」、「出前講座・講習会」「立川市総合防災訓練」等で参加者の皆様に配布いたします。
みなさまの防災力の向上につながれば幸いです。
※冊子は下記のPDFファイルをご参照ください。
first update;2021.05.15 last update,2023.3.21
【2020年 立川市総合防災訓練の展示に参加しました】
コロナ禍11月15日午前中 会場の立川市立大山小学校において3密を避けるため、関係機関が市の要請により校庭で小人数のテントブースで啓発展示を行いました。
立災ボでは6名が参加し、防災備蓄品展示と地震関連の映像放映、通電火災防止の感震ブレーカ、ポータブルトイレなどの展示説明を実施しました。
新型コロナ禍の影響で一般参加者も少なく関係機関の参加者が目立ち、恒例の自衛隊カレーの試食もなく少し寂しい訓練でしたが、参加者に防災啓発活動を行いました。
今年は「市民のための体験型防災講座」も立川南口商店街主催で開催される「立川南口防災フェアー」も中止になりましたが、来年こそは新型コロナに打ち勝ちましょう。
update;2020.11.21
【第3回 加藤孝明先生の特別防災講演会を開催しました】
講師の東京大学生産技術研究所教授、加藤孝明先生は地域安全学会理事、日本災害復興学会理事等、防災都市計画関連の第一人者です。
講演では糸魚川市大規模火災等の例を挙げ、マスコミの取り上げる災害報道に一部視聴率に偏った報道に違和感をもち、注意して真の防災を考えるよう解説頂きました。 災害リスクのゼロはなく正しく理解する。防災の取組は防災【だけ】でなく防災【も】を日常の中に織り織り込めるかが重要と伝授されました。
なお本講座は、「2019年こくみん共済coop 地域貢献助成」並びに「立川市社会福祉協議会コロナ禍活動助成金」を活用させていただき、三回の講演会を無事終了いたしました。 参加者のみなさまのアンケートから、各回とも90%以上の方々から大変満足・満足と回答いただきました。 コロナ禍のなか特別講座に参加いただきありがとうございました。
update;2020.10.7
【第2回 鍵屋一先生の特別防災講演会を開催しました】
講師の跡見学園女子大学教授、鍵屋一先生は内閣府「災害時要援護者の避難支援に関する検討会委員」、福祉防災コミュニティ協会代表理事、JVOAD避難生活改善に関する専門委員会アドバイザー、等防災のスペシャリストです。
講演では先生の出身地、男鹿のナマハゲをあげ、平時は来訪神・災害時は要配慮者情報(ナマハゲ台帳)に基づいて避難支援の災害ボランティア。男鹿弁で熱演。 防災は平時の「地域のつながり」「ご近所力」等、楽しく解説頂きました。
次回の予定は
第3回 9月26日「コロナ禍における地震火災にどう備える」 加藤孝明先生
「なお、第3回特別防災講演会は満席となりましたので、ご了承ください」
なお本講座は、「2019年こくみん共済coop 地域貢献助成」並びに「立川市社会福祉協議会コロナ禍活動助成金」を活用させていただきました。
update;2020.9.2
【第1回 島村先生の特別防災講演会を開催しました】
8月2日(日曜日)午前、立川市女性総合センター(アイム)にて新型コロナウイルス感染が拡大する中、マスク、検温、アルコール消毒、機械換気の他30分ごとのドアの開放換気、室定員の50%以下の座席配置でソーシャルディスタンス確保等、十分な感染症予防対策を施し立川市社会福祉協議会との共催で開催しました。
講演では地震学の世界的権威である武蔵野学院大学特任教授、島村英紀先生から首都圏の地震について、地震メカニズムの4つのプレートがせめぎ合う日本、活断層はわかっているだけで日本には2000以上ある上、活断層の定義は「地震を起こした地震断層が地表に顔を出しているもの」で、首都圏や大都市部のように柔らかい堆積層に覆われていれば、活断層は見えなく多数ある・・等、難しい内容を易しく説明されました。
今回の講演の結論
★首都圏の地震。いつかは必ず來る
★首都圏は日本の中でも地震のリスクが高い。
いまの科学では「いつ起こるか」は分からない。
★「備え」と気構えで、被害は最小限に食い止められる。 と教えて頂きました。
次回の予定は
第2回 8月29日「コロナ禍における複合災害にどう備えるか」 鍵屋一先生
第3回 9月26日「コロナ禍における地震火災にどう備える」 加藤孝明先生
なお本講座は、「2019年こくみん共済coop 地域貢献助成」並びに「立川市社会福祉協議会コロナ禍活動助成金」を活用させていただきました。
update;2020.8.8