立川市災害ボランティアネット活動写真

イベント・講座案内

第7期・市民のための体験型防災講座 第4回目開催

【第7期 第4回目】災害直後のスタートトリアージ

 第7期 市民のための体験型防災講座 第4回が9月28日(土)立川市総合福祉センターで開催されました。今回は講師に細坪信二先生をお迎えしました。
先生からの講義は、今年1月1日に発生した能登半島地震の現地の写真や先日の水害の動画を交えておこなわれ実際の災害の生々しい状況が伝わってきました。
その後、2チームに分かれて、別室に準備された災害後の現場のセットでスタートトリアージの実習が行われました。怪我人に扮した立災ボのメンバーがメイクだけでなく迫真の演技で迫り、参加者はかなりインパクトを受けたようで、後の報告会では2つのチームとも怪我人全員を見つけられなかった、との事でした。しかし、参加者全員が実習で多くの気づきがあって良かったと話されていました。
 最後に先生から能登地震、水害からの復興について、現地にどうやって生活再建をしてもらうかというお話があり、参加者も頷かれていました。

講座風景

次回(第5回目)は10月26日(土)を予定しています。


update : 2024.9.28



第7期・市民のための体験型防災講座第3回目開催

【第7期 第3回】防災倉庫の見学&実習

 第7期 市民のための防災講座 第3回が9月14日 立川第6中学校・防災倉庫前で開催されました。 開催にあたり立川市防災課丸山係長から備蓄品・避難所開設についての解説がありました。
実習では防災倉庫内を見学、マンホールトイレの説明とマンホールのフタ開閉、トイレテントの組立、リヤカーの組立等を体験しました。 

    

 防災と電気では、地震後に発生する通電火災の予防に感震ブレーカー類の模擬動作を行いました。
地震発生時(震度5強以上)に即作動して電気を遮断する機械的感震ブレーカーのヤモリ、スイッチ断ボール。  地震発生後3分後作動して夜間の明かりが確保出来る、電子式で既設の分電盤に取り付けられる河村電器の感震リレーの動作を体験して頂きました。

停電時に便利なAC100Vが出る、リーズナブルな小型ポータブル電源の選び方を紹介しまた。

update 2024.9.22


第7期・市民のための体験型防災講座 第2回目開催

【第7期 第2回目】風水害に備えるマイタイムライン実習

 第7期 市民のための体験型防災講座 第2回が8月24日(土)立川市総合福祉センターで開催されました。前回の復習と今回の導入を兼ねたクイズの後、立災ボ佐々木による講義「風水害を考える」、実習「東京マイ・タイムライン」、グループ討議、講義「備えるためのツール紹介」がありました。
 立川で考えられる風水害は河川や下水の氾濫、土砂災害です。これらは予め予測できるため事前に「東京マイ・タイムライン」を使って災害に備えることができます。実際に関東地方を直撃する台風を想定して「東京マイ・タイムライン」を作成してもらいました。
実際に作成することで色々な気付きがあったようです。

受講風景
マイタイムライン資料等

次回(第3回目)は9月14日(土)を予定しています。


update : 2024.8.24



第7期 市民のための体験型防災講座始まる

第1回 立川市の防災 & 在宅避難を考える

 第7期目を迎えた市民のための体験型防災講座、第1回を8月3日立川市総合福祉センターにて、立川市市民生活部防災課 仲沢課長から「地域で取り組む防災対策」、 立災ボ代表の上條から「防災の課題」を講演しました。

仲沢課長より、多摩東部直下地震、立川断層帯地震の発生確率、被害想定等の解説に続き、市民防災組織について自治会の傘下として組織され、178自治会のうち130団体が組織され、各団体に対して年間最大9万円の補助金交付等、共助の自主防災組織の結成のお願い、自助の家庭の備え(備蓄・住まいの安全対策)、公助の減災計画、応急計画、復興・復旧計画等が紹介されました。

続いて、立災ボ代表 防災士・上條宇史から在宅避難・避難所運営について、
立川市の一次避難所収容人数は約4万人弱で、自宅の倒壊や火災などの危険性がない限り在宅避難が必須です。 また避難所の運営は自治会中心の「避難所運営委員会」ですが、自治会の加入率は約35%で未組織の避難者が多数で運営が心配等、数々の問題を提起されました。 
今後、市民の防災意識向上と在宅避難ができる準備が必要です。

update 2024.8.5


第7期 市民のための体験型防災講座 受講生募集

【第7期の体験型防災講座の受講生を募集します】

期 間:2024年8月3日(土)~11月9日(土)
受講料:3,500円(学生は2,500円)
    ※普通救命講習を受講されない方は 2,000円(学生は1,000円)
    ※詳しくはチラシをご参照下さい。


update;2024.5.1

2023年防災講座開催実績

【特別防災講演会】と第6期市民のための防災講座の開催実績

2023年は下記の講座を立川市市民生活部防災課と立川市社会福祉協議会との共催で開催致しました。   

2023/6/4 【 特別防災講演 】「首都直下地震対策と高齢者、障がい者支援」開催
      見学園女子大学教授 鍵屋 一先生による「首都直下地震対策と高齢者、障がい者支援」
     の講演

2023/6/10 ・ 第6期・市民のための体験型防災講座 第1回を開催
     「 東京都立大学名誉教授 中林 一樹先生による基調講演、
      立川市市民生活防災課 仲沢克之課長による「立川市の防災施策」と題した講演」

2023/6/24 ・市民のための体験型防災講座 第2回を開催
     「立災ボ・坂田 氏による「避難所運営ゲームHUG(立川版)」の説明と演習」

2023/7/8 ・市民のための体験型防災講座 第3回を開催
     危機管理教育&演習センター理事長 細坪 信二先生による「災害時のスタート
     トリアージ「地域の応急救護に必要な要素」」と題した講演と実演。

2023/7/22 ・市民のための体験型防災講座 第4回を開催 
                  聴覚障害の方、視覚障害の方、身体障害の方、発達障害支援の方による
     「災害時の要支援者の支援」と題した講演と実演。

2023/8/5 ・市民のための体験型防災講座 第5回を開催
                  立川第一中学校で立川市市民生活部防災課 丸山係長による「避難所開設」
      の説明と防災倉庫の機材の実習。

2023/9/9 ・市民のための体験型防災講座 第6回を開催
      立川市消防署職員による普通救命講座を受講、3年間有効の修了証を頂きました。

2023/9/30 ・市民のための体験型防災講座 第7回 最終回を開催
      立災ボ・佐々木 氏よる講演と「防災まちを歩き」を実施

2023/11/11【 特別防災講演 】「備えて安心!防災料理のススメ」開催
       日本災害食学会災害食専門員、飯田 和子氏による「備えて安心!防災料理のススメ」
      と題した講演と実習。

update 2024.01.22


第6期 市民のための体験型防災講座 受講生募集

【第6期の体験型防災講座の受講生を募集します】

期 間:2023年6月10日(土)~9月30日(土)
受講料:3,500円(学生は2,500円)
    ※普通救命講習を受講されない方は 2,000円(学生は1,000円)
    ※詳しくはチラシをご参照下さい。


update;2023.4.29



第5期・市民のための体験型防災講座 第6回目開催

【第5期・市民のための体験型防災講座 第6回目開催】

【第5期・市民のための体験型防災講座 第6回目開催】を立川市総合福祉センターで開催しました。

 11月5日(土)午後1時から12名のご参加をいただきました。
今回は、立災ボ・上條宇史理事長による講義「首都直下地震が発生した際、あなたは生き残れますか? そして生き延びられますか?」、全6回の講座を通じて「学んだものをどう活かすか?」をテーマにグループ討議と発表、立災ボ・佐々木健司事務局長による「講座のまとめ」がありました。
最後に上條理事長から参加者に終了証をお渡ししました。

講師:上條宇史
グループ討議結果発表風景

本講座は立川市市民生活部防災課と立川市社会福祉協議会との共催で、今回が最終回でした。


update;2022.11.5



第5期・市民のための体験型防災講座 第5回目開催

【第5期・市民のための体験型防災講座 第5回目開催】

【第5期・市民のための体験型防災講座 第5回目開催】を立川市総合福祉センターで開催しました。

 10月22日(土)午後1時から13名のご参加をいただきました。
新型コロナウイルスの状況を考慮し、Zoomによる配信も同時に行いました。
今回は立災ボ・坂田正光による講義「立川市における避難所の現状」、続いて「避難所運営ゲームHUG(立川版)」の説明と参加者によるHUGの演習、グループ討議と発表がありました。
白熱した意見交換が行われました。

講師:坂田正光
HUG演習風景1
HUG演習風景2

本講座は立川市市民生活部防災課と立川市社会福祉協議会との共催です。
次回(第6回・最終回)は11月5日(土)を予定しています。


update;2022.10.22



第5期・市民のための体験型防災講座 第4回目開催

【第5期・市民のための体験型防災講座 第4回目開催】

【第5期・市民のための体験型防災講座 第4回目開催】を立川市総合福祉センターで開催しました。

 10月8日(土)午後1時から14名のご参加をいただきました。
新型コロナウイルスの状況を考慮し、Zoomによる配信も同時に行いました。
第4回は武蔵野学院大学特任教授・島村英紀氏による講演「富士山噴火と立川 立川に被害はなかったのか」、立災ボ顧問・矢野和孝氏よる講演「大きな災害にあっても立川市で生き続ける為に」でした。
参加者によるグループ討議も行い、最後にグループ発表がありました。

講師:島村英紀先生
講師:矢野和孝顧問
参加者グループ討議風景

本講座は立川市市民生活部防災課と立川市社会福祉協議会との共催です。
次回(第5回)は10月22日(土)を予定しています。


update;2022.10.08



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