【「こども向け防災学習」の実施】
【3月27日(月)に、高松児童館にて小学生を対象とした「こども向け防災学習」を実施しました。】
最初に、「いなむらの火」の紙芝居をお話ししましたが、子ども達に「いなむら」とはどんなものなのか、また、昔はいかに貴重なものであったか、どんなものに利用されるかを絵に描いて見せ、わかりやすく説明してくれました。
次に、災害時の「こども向けサバイバル防災」を、東日本大震災で被害にあった山元町の小学校の子どもたちが何もない中で、生き伸びた例を参考に、身近にあるものを活用する方法をお話しされました。
最後に、「防災クイズ」を行いましたが、ほとんどの子どもたちは危険に対処する方法を理解していました。
新しい会員が、この防災クイズにチャレンジしていただき、今後の活躍を期待しております。
学校で防災教育が行われているため、子どもたちは理解できていることが多いとは思いますが、今後とも防災教育は続けていく必要性を感じました。
update;2017.4.2