第3期 市民のための体験型防災講座始まる。
【第1回「第3期市民のための体験型防災講座・講演」】
3年目の「体験型防災講座」で第1回が5月12日、女性総合センター(アイム)で開催されました。 講座は明治大学危機管理研究センター・中林一樹先生の基調講演、立川市市民生活部防災課・青木課長の防災講演が行われました。
講演後の質疑で参加者から多くの質問がよせれました。
【第2回 体験型防災講座「防災倉庫 使用体験」】
第2回は5月26日、立川6中構内の防災倉庫を開けて、立川市防災課 岡田主事から収納物資の説明を受け、次のような機材の組み立てを体験しました。
実習では防災倉庫の下記の機材等を体験。
・簡易トイレの組立、
・大型炊飯釜の組立、
・組立リアカーの体験
・マンホールトイレの準備体験、
・ポータブル発電機の起動体験
体験後のミーティングで参加者から、・防災倉庫の存在、マンホールトイレを初めて知った。 ・マンホールトイレを設置してみたが、トイレが汚れること必定。よって使いたくない避難所にも行きたくない。トイレの改善が望まれる。 ・防災倉庫の備蓄品の数量が少ないので、自分で準備しなければ。備品のマニュアルが不親切で解りにくい。・避難所の水や食料は基本的に避難者一日分くらいしかないので、自分で非常食糧、水等を確保しておく必要がある。・自治会に入っていなくても、避難所で水や食料をもらえるのか?。 等の御意見、感想が寄せられました。
update;2019.6.15