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イベント・講座案内

2025年度 第8期・市民のための体験型防災講座 第3回目開催

【2025年度 第8期・市民のための体験型防災講座 第3回目】

 9月13日(土)、第8期 市民のための体験型防災講座 3回目が立川市総合福祉センターで開催されました。
京都看護大学大学院特任教授 小原真理子氏による講演「要配慮者トリアージ 避難所における避難者の受け入れ区分と対応」の後、動画で避難所トリアージの様子を学び、グループに分かれて避難所トリアージのシュミレーションを行って、最後に課題を話し合ってグループ発表を行いました。
 各グループには「まちの減災ナース指導者」の看護師の方が1名づつサポートに入ってくださり、内容の濃い体験ができました。
 「避難所トリアージ」は聞き慣れない言葉で受講生も最初は戸惑いが見られましたが、小原先生の熱のこもったお話に段々引き込まれ、シミュレーション、グループ討議で理解を深められたようです。

講座風景1
講座風景
講座風景3

次回(第4回目)は9月27日(土)、立川市総合福祉センター 視聴覚室で開催を予定しています。


update : 2025.9.13



2025年度 第8期・市民のための体験型防災講座 第2回目開催

【2025年度 第8期・市民のための体験型防災講座 第2回目】

 8月30日(土)、第8期 市民のための体験型防災講座 4回目が立川市総合福祉センターで開催されました。
立川市危機管理対策室防災課 轟課長による講演「立川市の防災対策 地域で取組む防災まちづくり」、立災ボ 上條理事長による講演「在宅避難を考えるについて」、最後に参加者が3つのグループに分かれてグループ討議を行いました。

 轟課長のご講演では、予想される首都直下地震、立川市の防災計画、立川市防災ハンドブックについてご説明がありました。内閣府作成の首都直下型地震の動画や立川市のハザードマップも参照しながら中味の濃い内容でした。

 上條理事長の講演では、立川市地域防災計画での避難所運営ルールと地域住民の認識のギャップ、地域防災力の現状と課題についてリアルな話があり参加者から「勉強になった」との声を頂きました。最後のグループ討議ではこれからの4回の講座でいっしょにグループワークしていただくメンバーの自己紹介や、ざっくばらんな感想の交換があり、和気あいあいとした雰囲気で講座を終了しました。

講座風景

次回(第3回目)は8月13日(土)、子ども未来センター会議室201、202で開催を予定しています。


update : 2025.8.30



2025年度 特別防災講演会1 & 第8期・市民のための体験型防災講座 第1回目開催

【2025年度 特別防災講演会1 & 第8期・市民のための体験型防災講座 第1回目】
能登の地震と豪雨から学ぶ災害の備え ~あなたはどうなる?どうする?~

 8月2日(土)、東京都立大学 名誉教授/明治大学 脚韻研究員 中林一樹氏を講師にお迎えして2025年度 特別防災講演会1&第8期 市民のための体験型防災講座 第1回目が立川市総合福祉センターで開催されました。
 本講演会&講座を後援された立川市危機管理対策室防災課 轟課長、社会福祉法人 立川社会福祉協議会 地域活動推進課 枝村課長を来賓にお迎えし、一般参加29名、スタッフ12名、合計43名にご参加いただきました。

 中林先生のご講演では、能登の震災被害を踏まえた震災対策の重点事項として、
  (1)「我が家の耐震化」
  (2) 室内の家具固定・転倒防止
  (3) 在宅避難者の地域支援体制づくり
の3点について詳しくご説明がありました。

 また複合災害、スーパー高齢社会についてのお話があり、スーパー高齢社会の防災として、
  ① 高齢者ほど「自助」すべき
  ②「自助」が「共助」を可能にする
  ③ 自助と共助が公助を有効にする
とのことで詳しいお話があり、参加者も真剣に耳を傾けておられました。

講座風景

次回(第2回目)は8月30日(土)を予定しています。


update : 2025.8.2



第8期・市民のための体験型防災講座、特別防災講演会 参加募集

第8期・市民のための体験型防災講座、特別防災講演会 参加募集

 第8期・市民のための体験型防災講座、また、特別防災講演会へのご参加を募集します。
ご参加ご希望の方は、以下の募集チラシにありますQRコードをお読取りいただき、参加申請を行ってください。
沢山の方のご参加を心よりお待ち申し上げます。


update : 2025.6.25



第7期・市民のための体験型防災講座 第7回目開催

【第7期 第7回目】普通救命講習

 第7期 市民のための体験型防災講座 第7回が11月9日(土)立川市総合福祉センターで開催されました。今回は東京防災救急協会の方を講師に普通救命講習を行いました。
テキストによる説明の後、受講者全員が心肺蘇生、AEDによる電気ショックの実習を行いました。実際にやってみると、うまくできないことも多く、色々な気付きがあります。
受講生は体験することの重要性を再認識されたようです。

講習風景

第7期の、市民のための体験型防災講座は以上で終了です。


update : 2024.11.9



第7期・市民のための体験型防災講座 第6回目開催

【第7期 第6回目】避難所開設と運営ゲーム(HUG)、クロスロード

 第7期 市民のための体験型防災講座 第6回が11月2日(土)立川市総合福祉センターで開催されました。今回は立災ボの坂田さんを講師に、避難所運営ゲーム(HUG)とクロスロードを行いました。
参加者はHUGで避難所の受付を机上体験し、その後 HUGの中で発生したイベントに対してどう対処するかを検討しました。参加者からは体験できてよかったとの声が寄せられました。
 最後に立災ボ 上條理事長から「立川市地域防災計画 令和6年4月修正」の紹介と今後の課題について話がありました。
大規模災害は必ず来る。しかし、いつ来るかは分からない。日頃から準備を進めることが重要です。

講座風景
HUG実施風景

次回(第7回目)は11月9日(土)を予定しています。


update : 2024.11.2



第7期・市民のための体験型防災講座 第5回目開催

【第7期 第5回目】備えて安心!防災料理のススメ
 ~『いつも』の食事を『もしも』の食事に!~

 第7期 市民のための体験型防災講座 第5回が10月26日(土)立川市総合福祉センターで開催されました。今回は講師に株式会社WA・ON代表取締役 飯田和子先生をお迎えしました。
先生からの実演を交えた講義に続いて、参加者が3チームに分かれて調理を行いました。
今回調理したのは、
 ・湯せんで!カンタンご飯
 ・いなりずし
 ・わかめとコーンの和風サラダ
 ・きな粉ミルク団子
 ・ほっこり団子汁
 ・水吸い~アレンジパスタ♪
以上の7品です。
 災害時を想定した調理方法で、水をできるだけ使わない、生活排水を出さない、ゴミを最小限にする(=食材を使い切る)、食材にできるだけ触らないというものでした。参加者もたいへん勉強になったようです。
 調理後、全員で試食しました。たいへん美味しくできており驚きでした。
参加者からは、普段からこの調理方法を試しておき災害時に役立てたいとの声があがりました。

調理風景
調理した品

次回(第6回目)は11月2日(土)を予定しています。


update : 2024.10.26



2024年度 第2回 特別防災講座を開催

「 障がい者の防災 ~ 災害から一人ひとりの命と活力を守るためにできることからはじめよう!~ 」

 10月5日、NPO法人レスキューストックヤード常務理事・浦野愛氏を講師にお迎えして特別防災講演会2回目が立川市総合福祉センターで開催されました。
一般参加者20名、スタッフ12名、合計32名にご参加いただきました。
 浦野先生は能登半島地震の対応で穴水に常駐されており、この日もそちらから立川に移動してこられました。能登の地震や水害の被災状況のお話、避難所でどのような運営が行われたか、過去の大規模災害で災害弱者の人たちがどのような困りごとに会われたのか、どのように対応したのか、具体的なお話でした。
 講演終了後、希望者と浦野先生との懇談会が開催され、参加者からの質問とその回答。参加者と浦野先生、立災ボメンバーとの意見交換が和やかな雰囲気で行われました。
障がい者の参加もあり、たいへん勉強になりました。

講座風景

update : 2024.10.5



第7期・市民のための体験型防災講座 第4回目開催

【第7期 第4回目】災害直後のスタートトリアージ

 第7期 市民のための体験型防災講座 第4回が9月28日(土)立川市総合福祉センターで開催されました。今回は講師に細坪信二先生をお迎えしました。
先生からの講義は、今年1月1日に発生した能登半島地震の現地の写真や先日の水害の動画を交えておこなわれ実際の災害の生々しい状況が伝わってきました。
その後、2チームに分かれて、別室に準備された災害後の現場のセットでスタートトリアージの実習が行われました。怪我人に扮した立災ボのメンバーがメイクだけでなく迫真の演技で迫り、参加者はかなりインパクトを受けたようで、後の報告会では2つのチームとも怪我人全員を見つけられなかった、との事でした。しかし、参加者全員が実習で多くの気づきがあって良かったと話されていました。
 最後に先生から能登地震、水害からの復興について、現地にどうやって生活再建をしてもらうかというお話があり、参加者も頷かれていました。

講座風景

次回(第5回目)は10月26日(土)を予定しています。


update : 2024.9.28



楽しくおいしく!親子で防災クッキング開催

楽しくおいしく!親子で防災クッキング

 9月22日(日)10〜12時、女性総合センターアイム調理実習室にて、男女平等参画課主催の親子向け防災講座「楽しくおいしく!親子で防災クッキング」が開催され、立災ボは協力団体として講座をサポートいたしました。
 NPO法人ママプラグ理事の小暮裕美子先生を講師にお迎えして、「防災を日常のものとして捉える」ことを目指し「日常の食材を非常食に活用」できることを、楽しく調理実習や試食をしながら体験しました。
 小中学生の子どもとその保護者6組が参加、どの親子も笑顔で調理を楽しんでいました!

調理したのは、
 ●水漬けパスタ
 ●切り干し大根のサラダ
 ●じゃがりこポテサラ
 ●チョコのクラッカーサンド

また、立災ボスタッフによる
 ●アルファ化米の調理と試食
も実施しました。

 参加者からは、
「最初はおそるおそるだったけど、食べてみたら美味しかった!」
「家でもやってみたい」
「非常食は専用のものを買わなくてはならないと思っていたが、普段食べているものでいいんだと知って、目からウロコだった」
という声が聞かれました。

講師:小暮裕美子 先生
講座風景1
講座風景2

update : 2024.9.22



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