第2期「市民のための体験型防災講座」始まる
【第1回「第2期市民のための体験型防災講座・講演」】
昨年度に続き2年目の「体験型防災講座」で第1回が5月12日、リスルホールのサブホールで開催されました。 講座は明治大学危機管理研究センター・中林一樹先生の基調講演、立川市市民生活部防災課・茅沼課長の防災講演が行われました。
講演後の質疑で参加者から多くの質問がよせれました。
【第2回 体験型防災講座「防災倉庫 使用体験」】
第2回は5月26日、立川6中構内の防災倉庫を開けて、収納物資の説明を立川市防災課主査から受け見学しました。
実習では防災倉庫の下記の機材等を体験。
・簡易トイレの組立、
・大型炊飯釜の組立、
・組立リアカーの体験
・マンホールトイレの準備体験、
・ポータブル発電機の起動体験
【第3回 東日本大震災での身体障がい者、阪神大震災被災者の声を聞く、立川の災害を知る】
第3回は6月9日、アイムにて自立生活センター立川のご自身も車椅子の鶴園氏が、東日本大震災の被災地を訪ねた体験や「避難所での身体障がい者が受け入れられなっかた現実」のDVDを見ながらお話頂きました。
次に、立災ボの東條氏が阪神・淡路大震災、伊丹市での体験から、生き延びるため自助努力と備えの確保の大切さを話され、立災ボの矢野代表から立川の昔の記録から、地震被災体験記録と2016年の西砂町の床上浸水被害等から災害の備えの大切さが伝えられました。
第2期の体験型防災講座は前半3回を終了し、後半あと2回を残してます。
update;2018.6.16